【就活生必見】「人生の勝算」から学ぶ自己分析をする必要性

「自己分析」

就活をしたことがある人なら誰しもが聞いたことがある言葉だと思う。しかし、自己分析をする意味や必要性を深く考えたことはあるだろうか。先輩に言われたから、周りがやっているから。実際に私もそうだった。

いま最も注目される20代起業家と言われるSHOWROOM株式会社、代表取締役社長・前田裕二さんの著書「人生の勝算」を元に、今回は「自己分析」の必要性についてお伝えしたい。就活生に限らず、多くの方に知ってもらいたい。

そもそも「自己分析」の目的は何か?

自己分析が大事だと理解している人は多くいると思うが、そもそも「自己分析」をする目的はなんだろうか。前回の記事でもお伝えしたが、常に「目的」を意識することは大切である。

 自己分析の目的は、人生のコンパスを持つこと。 

前田さんはこのように定義した。つまり、自分が何をしたいのかを示すコンパスがないと、人生という荒波の中で、すぐに迷ってしまうということだ。さらに詳しく説明すると、

就職活動に限らず、実りある人生を生きる上で、コンパス、つまり、 自分は何を幸せと定義し、どこへ向かっているのかという価値観の言語化は、必要不可欠です。 

そもそも人生という大海原を航海するときにコンパスがなかったら終わりである。だから、一旦陸に戻ってでも、自分自身のコンパスを得ることが大事だ。

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内定を取るために必要なこととは

面接対策をする、第一印象を良くする、会社へ何が貢献できるかを考えるなど色々ある。前田さんが伝えたいのはシンプルに1つだけだそうだ。

 徹底して、自分に向き合うこと。 自分が人生を懸けて何をするかを見極めることです。

みなさんももうお分かりだろう。「自己分析」である。自分はどんな性格か、今までどんな経験をしてきたのか、人生で何を達成したいのか、ひたすら自分の内面を見つめて、徹底的に考える。

量に関しても、みなさんが想像しているレベルではない。前田さんは自己分析ノートを30冊以上書いたそうだ。前田さん曰く、「自分という人生のストーリーが、ノート一冊に収まるわけがない」と。

全員が全員30冊以上書けというわけではなく、それぐらい自分の人生にはストーリーがあって、見つめるべきことがたくさんあると伝えたいのだと思う。

「自己分析」を行う上でのヒント

ここまでで誰もが「自己分析」、つまり自分自身を見つめることの必要性を理解できただろう。次にお伝えしたいのは、自分の価値観を言語化する上でのヒントである。

他者の価値観という物差しを当てる。

前田さんは学生時代に、「自分から見て明らかに優れているな、と感じる人達のモチベーションの源泉探り続けた」と述べている。自分の価値観を言語化するために、他者の価値観を物差しとして自分に当てて、何が一緒で、何が間違っているかを、考える材料にしたそうだ。

現代では就活生が非常に活動しやすくなった。自大学のキャリアセンターに行かずとも、就活アプリを使えば誰でも社会人に会うことができる。つまり、自分の尊敬できる、ロールモデルとなる社会人の話を聞くことができるのだ。その際に、相手のモチベーションの源泉や 「1番幸せを感じる瞬間はいつですか?」 という質問を投げかけることで、彼らの価値観を知ることができるだろう。そしてその価値観を比較対象とすることで、多くのヒントを得ることができるそうだ。

さらに前田さんは、「価値観の深堀りおよび言語化ができていない状態で、給料がいいから、休みが多いから、何となく楽そうだからなど、表層的に見えている要素で判断した意思決定は、どこかで後悔を引き起こす可能性が高い。」と述べている。全くその通りだと思う。多くの就活生は自分に目を向ける前に外的要因で意思決定をしようとしているのではないだろうか。

まずは 「徹底的に自分に向き合う」 。そして、他者の価値観を比較対象として研究することで自分の価値観を言語化する。このステップが大事である。

「何を大切にするかを決める」

ここではブレない軸を持つことの重要性について書きたい。前田さんのお兄さんがその1人である。お兄さんは、「他のどんな事柄よりも、家族に時間を使うこと、家族を大事にすること」を軸として決めている。高額給与を提示されても、働く量が2倍になるなら家族との時間が減るということでオファーを蹴ったそうだ。普通ならお給料をもっともらって生活水準あげれるのに、と思う方もいるかもしれない。しかし、お兄さんの大切にしている軸は「家族との時間」である。この価値観の軸を持っているからこそ自分の行動に一貫性が出るのである。

幸福の価値観は人それぞれですから、どちらが上も下もありません。最も不幸なことは、価値観という自分の船の指針、コンパスを持っていないということ。そして、持たぬが故に、隣の芝生が青く見えてしまうことです。

僕もそうだった。軸がないが故に、周りの情報に流され、なりたい自分を見失うことが多かった。コンパスを持っていないからだ。しかし、今は「好き飯を当たり前の世界にする」という使命のもと活動している。そして僕自身も「好き飯」をすることに力を注いでいる。

選ぶ、ということは、同時に何かを捨てることです。何かを得ようと思ったら、他の何かを犠牲にしないといけない。人生の質を高めるのは、選択と集中です。

 「選択」と「集中」 。これは僕がこの本の中でとても好きな言葉である。目的をしっかり考え、達成するために最適な手段を選択し、集中する。この流れを常に意識して行動したい。

もちろん、途中で違うと思ったら、一旦、陸に戻って、また別のコンパスと地図を持って航海に出ればいい。若い頃は仕事に傾倒していても、子供が生まれた後に、家族を大切にする生き方に転換するのもいいと思います。でも、コンパスを持たずに人生という航海に出るのは、自分の人生、すなわち、命を、少し粗末にしてしまっているように感じます。もちろん、コンパスを持たない旅こそ至高である、ということを「決めている」場合においては、この限りではなく、むしろ素敵なことだと思います。

少し長い引用になったが、繰り返し「人生のコンパス」を持つことの重要性を説いている。そして、反論吸収もできていることがすごい。

まとめ

大事なことは、 「人生のコンパス」を見つけるために「自己分析」を徹底してやること。そして、「何を大切にするか」を「決めること」。そして、選択と集中を繰り返すこと。 そうすることで、人生の質が高まるはずである。

みなさん「自己分析」の必要性については理解していただけたと思う。僕自身「自己分析」をすることで、自分の人生を見直し、「好き・強み」を再認識することができた。そして、今からどの方向に向かって進み、どんな行動をすればいいのかを示してくれるコンパスを得ることができた。人生の岐路においてはコンパスが指し示す方向はその都度変わってくると思う。そしたらその示す方向に進めばいい。他者の評価に流されずブレない軸を持とう。僕もこれから1年は自分の選択した道にひたすら集中したいと思う。

今回は「人生の勝算」を「自己分析」という視点から学んだが、本に書かれている内容の10分の1にも満たない。もっと深く学んでみたい方は是非一度人生の勝算 (NewsPicks Book)を読むことをオススメする。

いろんな方の感想も知りたいので、コメントがある方はぜひよろしくお願いします!!

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ABOUTこの記事をかいた人

福岡県出身、新卒でフリーランスに。 スモールビジネスのマーケティング担当とフリーランスデザイナーのコミュニティ運営をしています。カメラ事業もこれから始めます。